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経営理念
1997年版
パートナーシップ[partnership]宣言(前文)
横並び没個性(談合体質)を破壊するパートナーシップ

 21世紀へ向かって高度情報化ネットワーク社会が進展している。どこを見てもスタンドアロンの会社(軍隊を見本とした組織)ばかりだ。その自己完結性から脱皮できない。弊社は生まれがネットワーク組織である。真に顧客第一(良心的経営)でなければネットワーク組織は生きてゆけない。利益第一、株主第一(資本の論理)の会社に反対(区別)する。組織(細胞)の内も組織の外もパートナーシップ(完全なネットワーク)でつくられている。誰の手にも主導権がないという対等のパートナーシップによる社内外の新しい文化が建設されている。アウトソーシングばかりがビジネスではない。受注会社(スタンドアロン)の儲かる構造(高コスト構造)を更に破壊したのがこのパートナーシップだ。パートナーシップを利用すればクライアント(出版社)は大幅な経費の削減が実現できる。出版社は儲かる。しかも弊社は2割5分アップの報酬料金を実現している。報酬料金はあなた(出版社)がきめる!こうして企業社会の役に立ち生かされて生きていけば、会社は存続(ゴーイングコンサーン)する。そして儲かる。みんなで好況になり、みんなと不況になる旧来の経済と異なった現下の「社会生態系の経済」下では、消極的な負の要因は積極的な正の要因へ逆転転化する。小は大を食う日が来るかもしれない。パートナーシップが無限拡大(無限連鎖)するその恐ろしさに気づいていない。
 やがて、二・三年のうちにアウトソーシング会社を大包囲し、「大変な時代」という認識が現実になるだろう。大企業の利益(権利)第一主義に対し徹底的に差別化し、徹底的に区別し、徹底的に異なった、クライアントから信頼される(良心的経営=サービスの品質)会社を目指している。ジェントルマンシップ(対等のパートナーシップ)で行こう。
 組織の内においては「対等のパートナーシップ」を推し進めている。顧客第一は酸素であり酸素なくして呼吸できない。生きること(ゴーイングコンサーン)そのものである。そのため軍隊を見本とした組織から自らを区別し、生態史観に基づく一人ひとりがタレントのマンダラ組織図で成り立っており、弱小動物(小企業)の本能に基づいた独自の社員教育を必要としている。自分のために仕事(品質)をし、愛する家族のために何かがたくさんできるように、そして続けて(顧客第一)いかれるようにするために、単純な発想で仕事に向き合っている。ここには利益第一や株主第一という言葉はない。サービスの品質を高めるため、そして徹底的に区別するため、経済効率をけっして求めない。「ムダ」と「ムリ」を吸収している。独走的なグッドサービスは新しい段階に入った。巨大動物(大企業)の生き方と本能的に区別し、卓越したパートナーシップを発揮し元気よく巣作りしている。官公庁立動物園の住民たちは飼い主にエサを要求し掃除をさせている。もう野性に戻ることはできないだろう。自然野性動物園(経営倫理;自然=社会の掟)で元気よく安心して遊びたいものだ。
 深海の住人たちよ!湖に水を求めにくる動物たちを見てうらやましくはないか?陸(おか)で巣作りし自分のハタケを持ってマスコミで棲息するSOHOができるぞ。人と人の夢を仕事で結ぶパートナーシップは東京一円に拡がっている。企業間提携の新しい道、夢と希望の道はネットワークによるチームワークを実現することだ。こうすれば勝てる。弱小動物(小企業)の生きる本能とは規律と対等のパートナーシップ、チームワークの三つである。独立自営業者として自立したアイデンティティが求められる。
 発車おーらい(Que)! 夢と希望をもってパートナーシップは前進する。

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