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電子書籍校正の原則をつくっていくには、ここで弁証法による方法論で試みる

1. どんな仕事が、どこに視点をおいて、どのようにして欲しいという校正だったのか。
2. それはどんな知識と技術(学び・学習と訓練の成果)を通して、使って(適用)行われるべきか。どんな一般的傾向だったのか?
3. 教育と訓練を通して知識と技術を使ってどんな仕事をしたのか。

 1が、現実的・歴史的本質(正)
 2が、知識と技術が必要な理論的本質(教育を受ける)(反)
 3が、教育と訓練を受けた自分が、どんな実践的本質としての反省と総括を行う意味で課題があったか(合)

 単純に考えてほしい。そのために用意するのがこのマニュアルである。
 理解を進める意味で、人間とは現実的に生きて行為する自分と、それを常に見ているもう一人自分が自分の中にいる。もう一人の自分に自分の行為を照合し、それは考えて、ある時は悩んでももう一人の自分が知識や技術として、できるだけ的確に対応していく。
 もう一人の自分は「それは違うとか」「それはそのとおりだとか」善悪や倫理やその他いろいろを、自分にとって正しい知識と照合している。行為の対象に対して課題が生まれる。
 この三つの正・反・合は一体となって自己精神になる。
 常識であったり、理性であったり、知識や技術であったり、その他コミュニケーションをとる意味で、その人のお人柄といえる。精神構造はこれが構成物質である。
 知識は道具ではない。書くこともモノをつくることもそれに(対象)魂が入ったモノを作り出す。自分と自分の知識と技術は分離していない一体(合)なものだ。

 2011年(平成23年)3月4日







■現実的・歴史的本質
どんな仕事が、どこに視点をおいて
どのようにして欲しいという校正だったのか








2011年2月4日
電子書籍データチェックのお願い

メディアミックス&ソフトノミックス様
〒102-■■■■千代田区■■■■
■■■■■■ ■■■■■■■■■
担当:■■■■
TEL 03-■■■■■
FAX 03-■■■■■


◇タイトル・著者
『■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■』■■■■著

◇原稿概要
電子書籍用、XMDFデータのハードコピーと原本

◇依頼内容
ハードコピーと原本をつきあわせてハードコピーに原本が反映されているか。
下記の点でのチェックをお願いします。(校正できなく体裁のチェック)
・行が飛んでいないか(原本とハードコピーのつきあわせ)
・文字化けなどがないか
・kgや外字、c(著作権マーク)などはハードコピーに反映されていません。文字が飛んでいるところはチェックしていただけると助かります。

◇締切り
なりゆき(今回でスケジュール感を測ります)→なるべく速く、9日納品

◇お願い
納品のメドがたちましたら、担当者までご連絡ください。







2011年2月8日
メディアミックス様

〒102-■■■■千代田区■■■■
■■■■■■ ■■■■■■■■■
担当:■■■■
TEL 03-■■■■■
FAX 03-■■■■■

電子書籍用データの体裁チェックのお願い


お世話になっております。
上記の件、お願いいたします。今回のお願い点は以下になります。

品目名:『■■■■■■■■』

(お願い概要)
データの打ち出しと原本を付きあわせて下記の点でチェックをお願いします。
① 行飛びや文字飛び、ルビの飛びはないか
② 全体の体裁が崩れているところがないか

[備考]
・kgなどの文字の打ち出し上では飛んでいます。チェックをお願いします。
・バックの画像やヤクモノは入れていません。







2011年2月10日
メディアミックス様

〒102-■■■■千代田区■■■■
■■■■■■ ■■■■■■■■■
担当:■■■■
TEL 03-■■■■■
FAX 03-■■■■■


電子書籍用データの体裁チェックのお願い


お世話になっております。
上記の件、お願いいたします。今回のお願い点は以下になります。

品目名:『■■■■■■■■■■■■』
   『■■■■■■■■』

(お願い概要)
データの打ち出しと原本を付きあわせて下記の点でチェックをお願いします。
① 行飛びや文字飛び、ルビの飛びはないか
② 全体の体裁が崩れているところがないか

[備考]
・kgなどの文字の打ち出し上では飛んでいます。チェックをお願いします。
・バックの画像やヤクモノは入れていません。







2011年2月15日
メディアミックス様

〒102-■■■■千代田区■■■■
■■■■■■ ■■■■■■■■■
担当:■■■■
TEL 03-■■■■■
FAX 03-■■■■■


電子書籍用データの体裁チェックのお願い


お世話になっております。
上記の件、お願いいたします。今回のお願い点は以下になります。

品目名:『■■■■■■■■』(■■■■著)

(お願い概要)
データの打ち出しと原本を付きあわせて下記の点でチェックをお願いします。
① 行飛びや文字飛び、ルビの飛びはないか
② 全体の体裁が崩れているところがないか

[備考]
・kgなどの文字の打ち出し上では飛んでいます。チェックをお願いします。
・バックの画像やヤクモノは入れていません。







メディアミックス&ソフトノミックス
           佐藤社長 様
    ■■■■■
                                ■■■■■■■■
                                    ■■■■

デジタル書籍の校正の注意点について


校正に関しては、基本的には、元本との付き合わせチェックならびにルビ付けです。
但し、下記の点については、元本と違う場合があります。


― 記 ―


① “!”について
通常の紙書籍では社内ルールとして斜体の統一表記となっておりますが、データ上は斜体ではなく“!”として下さい。

② “――(ダーシ)”の扱いについて
ダーシ記号「―」を2つ続けていれてください。
例)“――”

③ ルビについて
ルビはモノルビでお願いいたします。
例)時代 ⇒ 時


だい

④ 旧字体について
下記以外は新字体での表現になっていると思いますがそのままで結構です。
旧字体:人名、地名、書名

※その他
◎お手数ですが、作品ごとの納品スケジュールを組んでいただき、お知らせいただきたくお願いいたします(今週中にご連絡をいただきたくお願いいたします)。

◎文字統一、事実チェックなどは一切行わなくて結構です。つきあわせチェックのみとして下さい。
以上







■■■■■ ■■■■■■■■■
■■■様

いつもお世話になりありがとうございます。

納品スケジュールのご報告が遅くなって申しわけありません。
以下のようにご報告させていただきます。
現在、2名のコンポジショニスト(■■■■さん、■■■■さん)で作業を進めており、23日より2名(校正者 ■■■■さん、■■■■さん)を加えて進めますので、納品開始は25日、確実なところでどうしても28日までの納品が多くなっております。
データはメールで納品し、書籍のご返却はデータ納品の翌日、その都度1冊ずつ宅配便でご返却となります。
取り急ぎ、メールさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


○2月18日(金)データ納品
『■■■■■■■■■■■■』

○2月21日(月)データ納品
『■■■■■■』

○2月24日(木)データ納品
『■■■■』

○2月25日(金)データ納品
『■■■■■』

○2月28日(月)データ納品
『■■■■■』
『■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■』
『■■■■■■■■■■■■■■■■』







メディアミックス&ソフトノミックス
山形


メディアミックス&ソフトノミックス 御中

お世話になっております。■■■■■■■■■■■■です。
スケジュールをお送りいただきありがとうございました。
御記載いただいた内容で結構でございます。
お手数をおかけいたしますが、よろしくお願い申し上げます。

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 ■■■■
 ■■■■■■■■ 
 ■■■■■■■■ ■■■■■■■■
 TEL 03-■■■■  FAX 03-■■■■
 〒102-8331  東京都千代田区■■■■■■■■
E-Mail ■■■■■■■■
 URL ■■■■■■■■
■■■■■■■■
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■理論的本質
それはどんな知識と技術(学び、学習の訓練の成果)を
使って(適用)行われるべきか、どんな傾向だったのか?








『■■■■■■■■■■■■』
電子書籍データチェックにあたって


 今回、■■■■■■■■ ■■様のお仕事をさせていただきました。作業にあたり、感じたことを述べさせていただきます。
 原本は、37字×16行、335ページ、作業時間は10時間強でした。
 ハードコピーの文字が小さく、網がけで印字が鮮明ではないため、目が疲れ、鮮明な文字ほどには作業効率が上がらないように感じました。
 校正ではなく、体裁のチェックということでしたが、チェック内容として、行が飛んでいないか、文字化けがないか、単位などの文字が飛んでいる、というご指示をいただきましたので、すべて文字の突き合わせを行いました。
 ハードコピーの左下部分が抜けているものが多数見られました。箇所によって、抜けている量は1文字〜数行等、異なりますが、ハードコピーの中で、抜けが見られたのは、すべて、この左下部分のみでした。
 今回の文章は、単位(kg、mmなど)が多く出てくるものだったこともあり、抜けが多数見られました。ただ、最後の方で、kgと抜けではなく文字が入っているものも数カ所見られました。
 外字が飛んでいる部分はありませんでしたが、原本が正字であった部分が、噛、剥などとなっておりましたが、そのままといたしました。
 ルビに関しましては、2カ所赤字を入れさせていただきました。1カ所は、原本では2文字分のルビが、ハードコピーでは1文字にしかルビがふられていないものでした。
 もう1カ所は、小字を並字に訂正。これは原本も小字になっていました。
 今回の文章では、文字化けは見られませんでした。

 今回は、すべて文字の突き合わせをいたしましたが、作業をさせていただき、原本からハードコピーが作成されるにあたっての、特にチェックすべき項目が明確になってくれば、もう少し作業時間が短縮できるのではないかと感じました。作業を重ねていくうちに、特に注意すべき点についての感覚もつかめてくるのかもしれません。
 これから、電子書籍が多数発行されるようになることと思いますが、ハードコピーのデータチェック特有の注意点を把握し、見落とすことがないように、しっかりとチェックできるようにしていきたいと思います。


メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







■■様分『■■■■■■■■■■■■』の作業が終了いたしましたので、
明日15日午前着の宅急便で発送いたします。
今回は、ハードコピーの文字も読みやすくしていただき、また、原本も単行本でしたので、
作業効率が上がりました。
今回チェックをいれたところは、2か所のみでした。

本日の営業情報を拝見いたしました。
「体裁校正」という仕事のあり方というお話を読ませていただき、
今回から「チェックノート」ではなく、「体裁校正ノート」といたしました。
ありがとうございました。


よろしくお願いいたします。







【本局から】
 ■■■■さん、体裁校正第二弾を「仮納品窓口」にチェックノートとメールをいただきました。
 
 ケータイ向け制作現場としてのメディアミックス&ソフトノミックスは新しい仕事のあり方をマニュアル化して作業体制を構築します。
「体裁校正」は新しい校正のあり方、新しい形式です。
 メディアが多様化し、ラジオは音声ですが、TV、出版物、音声、映像、テキストのマルチメディアの各種媒体が作り出されました。特にラジオ、テレビは走査線で無線でネット化されるのに対し、つまり無線によるネット網とインターネットのネット網は無線と有線によってメディアとして成立しています。新しいビジネスとして登場しました。
 
 このケータイ電話向け「体裁校正」は校正の原則には同じ校正のあり方ですが、メディアの形式(種類)が移動体になっており、これまでも校正にはマッチ箱のような印刷書籍もありましたが、形式がデジタル化されており、一般に形式(種類)に合わせた体裁のデジタルとして電子書籍がクラウドのように集積されて、お好みのコンテンツを、音楽を、ダウンロードして個々人が手にすることができるメディアとして登場しました。
 メディアは紙の書籍だけではありません。これらの新しいメディアは形式(種類)の基本版面が異なります。今回の体裁校正はこうした各種のメディアの基本版面という体裁を校正のすすめ方として紙に印刷された作業工程でした。
 これからは各種メディアがどのようなコンテンツをつくるかによって、体裁という基本版面の種類が出てくるでしょう。最高の発展した形としてマルチメディア化されていくと思います。そればかりではなく、メディアミックスコンテンツが生まれてくるかもしれません。各種メディアがひとつに統合されたコンテンツが生まれるでしょう。予感として企業の広報(PR)の未来は街の中にもあふれ、サイネージ(電子看板)も主張するでしょう。これらはひとつの目的を訴求するコンテンツになるかもしれません。
 こう考えてくると、■■■■■■■様が新しいメディアとしての「体裁校正」のあり方を共にパートナーとして学んでいきたいと思います。また、新しいビジネスとして定着していけるよう、経済効果を期待したいところです。
 
 ■■■■さんは新しいメディアの望ましい姿として登場する各種メディアの基本版面の体裁校正の道筋というか、基本的な問題点を■■■■■■の編集者と共に、そのあり方を求めて、スタッフとして参加し、共に開発された一員となりました。
 これからはこの校正のあり方を「体裁校正」と呼び、新しい形式(種類)の制作ノウハウを開発された一員として、仕事のあり方を体裁校正と呼称してください。
「本局から」は毎日発信していますが、形式は内容です。内容の一般的な知識はマニュアル化しますが、呼称によってその仕事の内容を理解してください。
 
 本日14日は、午前11時■■■■で■■■■の■■■■■次長様とお会いし、あと2冊分の体裁校正が18日の午前中には宅配便で納品を予定しており、今回をもって体裁校正のあり方をマニュアルとして集成し、成果物として後に続くスタッフの紙のマニュアルとして形にし、学習教本といたします。
 きょうはだいたいのアウトラインが形成されると思います。







【■■■■■ ■■■様分 ■■■■■■先生書籍の付き合わせ校正とルビ付け】

ご担当者様
お仕事、お疲れさまです。
今回の作業内容は、下記の2点です。
1.ルビ入力 ワードの機能を使い、モノルビで並字使用。熟語のようなものは、グループルビでかまいません。ふせんは不要です。
2.原本との付き合わせチェック及びデータの修正
 相違部分については、データを修正し、校正ノートに記入してください。原本の該当部分にはふせんを貼ってください。原本への記入はさけてください。
 基本的には、レイアウト的なところは気にしないで、文字の付き合わせということですが、いくつか注意点があります。
 ・本文行頭がインデントになっている場合は、インデントを解除し、スペースを入れて字下げしてください。目次などのインデントはデータのままでかまいません。
 ・文章中の行アキは原本にあわせますが、改ページになる部分などの行アキはデータのままでかまいません。
 ・半角2つのスペースが入っているところがありましたら、全角1個になおして下さい。
 ・奥付は、データに入っていてもそのままでいいそうです。
 ・数字の半角全角はデータのままでいいそうです。
 ・2倍ダーシの部分はダーシ2つになっているかを確認してください。
 ・「!!」「!?」や半角2文字のもの「10」などはWORDにある拡張書式機能は使用せずにそのままにしてください。
 ・原本は縦書きですが、データが横書きで、“”が使用されているものがありますが、縦書き用の
〝〟にする必要はないそうです。
■■■■さんからは下記のような説明をいただきました。
まず、お願いしたいことはお渡ししているデータからの「原本との突合せ校正」のみとなります。このデータから最終的にはこちらで加工を行うため、カッコ表現やダーシの表現、半角英数字2桁の扱いについてはWORDに付随する機能ではなく、たとえばカッコなら「
〝〟→“”」であれば問題ございません。そのほか、文章の冒頭の全角1字空白がWORD上でインデント処理をされてしまっているようでしたら、入れていただきますようお願いいたします。また、あくまでも原本に忠実であることが大前提であり、文字校正・事実確認については一切行っていただく必要はありません。
今回は、■■■■■■先生の書籍のため、慎重を期して、本局からは2回チェックをするよう指示をいただいています。また、ふせんについてですが、どの本でもそろえて、用途ごと(修正部分、ルビ部分など)に色を変えたらとのご提案をいただきました。今回は、修正部分だけに使用するので、ダイソーの小さいふせん(150枚×5パッド入り)のピンクを使いましたが、他にいいものがありましたら、お知らせ下さい。
何かご質問ございましたら、投稿お願い致します。
■■







コンポージィング・マニュアル

 コンポージィングでは、基本的にはすべて原稿どおりに文字を入力します。
 依頼された原稿の文字を原稿どおりに正確に入力することがまず何よりも大切ですが、いくつか共通の決まり事がありますので、以下にそれらについて概説します。

【JISコード外の文字について】
 JISコードにない文字・記号等は後工程で文字化けの原因となりますので、ATOKの文字パレット等で呼び出すことができても入力しません。JISコード外の文字は■(又は拡張新字体の文字)を入力し、コンポージィング・ノートで申し送りとします。

※拡張新字体とは…「噛」「鴎」「掴」などの一部の文字は、印刷物の文字とJISコード上の文字が異なります。これらの印刷物の文字は「正字」、JISコードのついた文字は「拡張新字体」と呼ばれるもので、大ざっぱに言うと従来から書籍等で使用されてきた文字が正字、パソコン等で現在使用されているのが拡張新字体、ということになります。(正確に説明しようと思うと非常にややこしいので、詳しくは関連書籍をご参照下さい。)
 正字にはJISコードがついていませんので、ATOK文字パレット等で出てきたとしても使用せず、拡張新字体を入力して申し送りとします。

【記号類について】
〝〟 縦書き用のダブルクォテーションです(横書きの場合は“ ”を使用)。
 
〝 については、〈JISコード2D60(シフトJISコード8780)〉を使用。
 
〟 については、〈JISコード2D61(シフトJISコード8781)〉を使用。
★――(二倍ダーシ) タイトルや文章の末尾などによく使用されます。
 〈JISコード213D(シフトJISコード815C)〉を2回続けて入力。
★ー(オンビキ)−(ハイフン、マイナス)―(ダーシ) それぞれ用途が違いますので注意して下さい。
★文末の「?」「!」の後は1字あける。(例:「であろうか? 同時に」等)
詳細は『文字の組み方ルールブック』等を参照して下さい。

【ルビについて】
 WORD、一太郎のルビ機能を使う場合と、ルビをふる文字の後ろに“( )”(パーレン)、【 】等でくくって入力する場合があります。
 また、並字(例:誤謬→ごびゆう)で入力する場合と、小字使用(例:誤謬→ごびゅう)の場合があります。(並字使用の場合が多い)
 基本的に、熟語の場合でも文字単位にふります。(例:薔薇→ば ら)
 但し、熟字訓、当て字等文字単位に分割できない場合は、熟語単位でルビをふります。
(例:小豆→あずき、田舎→いなか、英国→イギリス 等)

【ページ設定、字体等】
 文書全体に関するページ設定、字体等の設定については、後工程で出版社、印刷所等で調整を行いますので、基本的にWORD、一太郎の初期設定を変える必要はありません。
 文字数・行数や見出しの行取り等、指示があればそれに従います。字体は基本はMS明朝、まれにMSゴシックを使う程度です。文字サイズを変えることはほとんどありません。
 PEG様のお仕事や一般書籍の場合、慣例的に次のような形で納品しています。(ただしこの設定が最終的に活かされるかどうかはわかりません。あくまでも納品の形式を統一するためのものです。)
○一太郎 「ファイル」→「文書スタイル」
 用紙サイズ:B4単票・横方向
 袋とじ  :縦割り
 先頭用紙 :片面
 マージン :上端・下端:50ミリ 左右・中央:30ミリ
○WORD 「ページレイアウト」→「サイズ」→「その他の用紙サイズ」
 用紙サイズ:サイズを指定→幅 364ミリ 高さ 257ミリ
 印刷の向き:横
 印刷の形式:袋とじ
 余白   :上・下:50ミリ 外側・内側:30ミリ

【コンポージィング・ノートについて】
 入力の際に気付いた点、伝えたい事項等についてはコンポージィング・ノートにまとめて申し送ります。内容は主に以下のようなものになります。
・元原稿の誤り
 基本は原稿どおりに入力しますが、明らかな原稿の誤りがあれば(手書き原稿などでは誤字脱字等多いです)、修正して入力し、ノートにその旨を申し送りします。
・その他、元原稿の疑問点(修正はしていないが疑問に思う箇所等)
・入力できなくて■(もしくは拡張新字体)で処理した文字
・送りがなの疑問
・表記ゆれ
等を項目ごとに分けて記します。
 書き方については先輩方のノートを参照してみて下さい。

【単語登録について】
 入力の効率を上げるために、よく出てくる単語等は単語登録しておくと便利です。上述の記号類(
〝〟 ――など)も登録しておくとよいでしょう。

以上







電子書籍校正のソリューション

コンポジションと電子書籍のデジタル校正について
 
 中小企業の企業戦略は自らの生存形態(生産パターン)をよく知って、自ら武装していかねばならない。最近ではインターネットにクラウドが出現、経済のソフト化はコンピュータで解決できるようになった。コンテンツの制作もメディアのソフト制作はラジオ、テレビ(ビデオ編集)、書籍・雑誌等々にもコンピュータにクラウドからソフトをダウンロードし、課題を解決できるようになった。テレビの3Dの出現はVTR編集も地デジの出現で大きく変化するだろう。専門職は企業から個人へ分解、自らのコンピュータで編集などできるようになった。これは経済のソフト化、クラウドの登場である。
 
1. 賃加工(請負労働、個人)
2. 下請け加工(組織労働者)
3. 独自技術の有する加工(専門職熟練労働者)
4. OEM(相手先ブランド)製品製造(中堅、大企業事業部門)
5. 自社製品製造(中小企業、大企業)
6. 優位性ある自社製品製造(中小企業部品製造、大企業)
 
 これらは有機的につながっていて、生物の有機体のように相互の連関性を持つが、クラウドはこれらの優れたノウハウを吸収することもできる。
 
 コンポジション composition は、組版、メイクアップ、まとめ組、所定の体裁にしあげる編集作業(ページネイション pagination ともいう)、ワープロやコンピュータが登場した以前の印刷所の植字工のことをコンポジター compositor  英国では組版工とも呼ばれる。
 本局ではコンポジショニスト compositionistと呼んでいる。校正作業があることを想定した。組版工は校正しない。しかし組版上、直し・修正をする。電子書籍はコンポジショニストが校正している。デジタル校正である。
 例えばインターネットで本のページをめぐることをページィングするという。
 ページはコンピュータによる記憶装置に格納されているプログラム命令やデータのブロックなどの意味もある。
 ページプルーフ page proof(まとめ組校正刷り 、組版の試し刷り)という意味もある。
 コンポジションは編集作業において体裁のデジタル校正である。
 
 デジタル校正は■■■子さんによって「体裁校正」と呼ばれ、一方■■■■■先生のご著書はデータ(デジタルテキスト)、ページの校正としてデジタル校正である。
 つまりデジタル校正はデジタルメディア媒体向けの組版の体裁を決めなければならない。二つある。これを総称して、コンポジションとしての体裁に合わせたお仕事となった。
 体裁校正は今回ゲラでいただいたが、デジタルデータでいただく方法が開発されるだろう。PDFか、コンピュータ画面のサイズでデジタルデータが送られてくるようになるかもしれない。
 どちらも現象として二つあるが、デジタルに統合されるだろう。
 デジタル校正はコンポジショニストの新しい仕事となった。
 本局ではみなさんご存知のように■■■子さんと■■■子さんによって納品されたが、校正者になる道であると言ってきた。それが実現したのである。
 
 それで提案したいのが他社の有機的連関性とデジタル校正にとって不可欠な校正の「見える化」で、どのように業務を進めたか、原因(正誤)は何だったのか、テキストのラインを追ってその原因(誤)を「修正」したり、当然業務の進行の「見える化」に寄与するとともに、いつでも進捗状況が把握することができるし、原因も「見える化」することができ、編集者は校正の結果を評価することもできる校正ノートになる。
 次工程の編集者がP・D・C・Aを回して、的確に確認して大局的で専門的な編集作業の効率化でよく分かるようより良い支援をすることです。

 底本にOCRが使われていて化け文字があることを発見しました。たとえば校正者■■■■子さんはOCRでの化け文字「l」(エル)と「1」(イチ)の違いです。これはたぶんいつからの時期か分かりませんが、氷山の一角になっているものと想像つきます。底本誤植ですので、申し送りが必要です。
 みなさんはデジタル校正の知識、ノウハウを学習して独走的な得意技術を保有しています。本局ではとても感謝しています。『OCRスキャニングワークの進め方』(2001年12月9日)発行で全員が学習されました。今後、校正者も含めて全員がデジタル校正の知識と技術を磨いていかねばなりません。

 これを誰か、新しい視点での新項目を加えるためヒントになるソフトをクラウドから検索し、このソフトを活用して校正ノートを作成していくうえで、時間の節約にならないか、エクセルであったり、あるいは適用でき活用できるソフトを見つけて、これを「コンポジショニストの部屋」で議論し合ったらどうだろう。
 冒頭言った、経済のソフト化が一段とソフト化して、より良くノートを工夫できるかもしれないし、改善できるかもしれない。
 本局ではソフトの購入も負担していきたいと考えています。
 もう一度、原点に戻って、デジタル化は多様な仕事をクラウドのソフトを使って便利に仕事ができるようになると思う。業務の改善を進めていくうえで、特にあなたのメールアドレスの管理が必要です。個人情報保護法は無政府状態にあります。注意して、できたら専門量販店で購入できるソフトを探してください。

 日本エディター・スクール発行の『校正記号の使い方』はすでに学習を済ませていると思いますが、今回は「体裁校正」「付き合わせ、ルビ付け」の適用がありました。
 スムーズに適用されたことに嬉しく思います。









■実践的本質
教育訓練を通して知識と技術を使い(適用)、どんな仕事をしたか、それはどんな新しいことを学び、またどんな反省点を見つけたか、知識と技術を蓄積していこう。
(繰り返ししていくことを、PDCAのサイクルを回わすと理解しよう)







■■■■■■ ■■■■■■■■ ■■様

『■■■■■■■■■■■■』チェックノート


お世話になっております。
ハードコピーと原本の突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。

・ハードコピーの左下最後の部分が抜けている箇所が、多数見られました。
 書籍の該当部分 P21 L14〜P22 L2抜け のように表示しております。

・kg、cmなどの単位の文字、① ② などが抜けているところにつきましては、赤で記入しております。

・ルビが違っていたところがございました。赤で記入しております。

・文字化けしているところは、見受けられませんでした。

以上、よろしくご査収くださいませ。


メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







【■■■子さんからのメールと「チェックノート」】

お世話になっております。
■■様分『■■■■■■■■■■■■』の突き合わせが終了しました。
明日14日午前着の宅急便で発送いたします。
チェックノートを添付いたします。


昨日は、新たに2件のお仕事をお送りいただき、ありがとうございました。
「ハードコピーの文字が不鮮明」と書いたことにご配慮いただいたようで、
今回のハードコピーは、網がけはなく、文字も大きく印字していただいて、
ずい分、読みやすくなっており、有り難く感じております。


18日までに2件納品いたします。
よろしくお願いいたします。


■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■様

『■■■■■■■■■■■■■■■■■』チェックノート

お世話になっております。
ハードコピーと原本の突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。
・参考文献の最後の部分のみ、行の飛びが見られました。赤で記入しております。
・文字の飛びは、CO2の2の部分のみ、見られました。赤で記入しております。
・ルビの飛びは見られませんでした。
・ゴシック体部分のダーシが、右よりの位置に印字されているように感じました。念のため、赤で表示しております。
・第2章、第3章の説明部分のみ、数字が算用数字となっております。半角で向きが横になっているものは、鉛筆で記入いたしました。
 また、3ケタの数字については全角と半角の混在がみられました。
・見出しの折り返しについては、流して1行に入力されているものが何カ所かみられました。鉛筆で記入いたしました。
・明らかに誤りと思われる部分につきましては、赤で記入させていただきました。

以上、よろしくご査収くださいませ。

メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







■■■■■ ■■■■■■■■■ ■■様

『■■■■■■■■』体裁校正ノート


お世話になっております。
ハードコピーと原本の突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。

・行飛び、文字飛び、ルビの飛びは見られませんでした。

・見出しにつきましては、原本では2行にわたっている部分もございましたが、ハードコピーではすべて折り返しなし、1行に流して入力、で統一されておりましたので、そのままとしております。

・原本No.132で、左図参照、ハードコピーでは、次の図を参照 となっている部分がありましたので、図が入る? と鉛筆でチェックをいれております。

・おわりに の最後の日付と著者名の部分の体裁のみ、赤字を入れさせていただきました。
今回は、ほかにはチェックをいれた部分はございません。

ハードコピーを読みやすくしていただき、作業が効率よく進みました。
有難うございました。
以上、よろしくご査収くださいませ。


メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■様

『■■■■■■■■』体裁校正ノート


お世話になっております。
ハードコピーと原本の突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。

・行飛び、文字飛び、ルビの飛びは見られませんでした。

・!や?のあと、アキがないもの、半角アキ、全角アキの部分が見られました(原本、ハードコピーともに)。そのままとしております。

・原本No.66 本文3行目に閉じカッコのみの部分がございます。ご確認をお願いいたします。

・行頭の字下げに関して、2カ所赤で記入させていただきました。

以上、よろしくご査収くださいませ。


メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







■■■■■ ■■■■■■■■■■■ ■■様

『■■■■■■■■』体裁校正ノート


お世話になっております。
ハードコピーと原本の突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。

・行飛びは、引用文献の部分に見られました。赤で記入しております。

・ルビの飛びは見られませんでした。

・① ② などの丸つき数字、ローマ数字、引用文献のダブルコーテーションマーク(“”)が抜けておりましたので、赤で記入しております。

・目次第3章6の最後、原本No.96の12〜13行目にかけて、文字の抜けが見られました。

・見出し等の行アキ、字下げが違っているところにつきましては、赤で記入しております。

・見出しのゴシック体にすべきところは、赤で記入しております。

・文中のダーシは2文字分と3文字分のところがございましたので、チェックしております。

・図や写真が入る部分で、1行アキとなっている部分につきましては、鉛筆で、図入る、写真入る、と記入しております。

以上、よろしくご査収くださいませ。


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『■■■■■■■■』校正ノート

お世話になっております。
納品にあたり、お伝えしたい事項がございます。
ご確認くださいますようお願い致します。

作業内容:
★ルビ入力 ワードの機能を使い、モノルビで並字使用
★原本との付き合わせチェック及びデータの修正
 ・相違部分については、データを修正し、下記に列記しました。原本の該当部分にふせんを貼りました。
 ・本文行頭がインデントになっている場合は、インデントを解除し、スペースを入れて字下げしました。目次などのインデントはデータのままです。
 ・文章中の行アキは原本にあわせましたが、改ページになる部分などの行アキはデータのままです。

下記については、データのままとさせていただきました。
・◎と◇の記号
・算用数字の半角・全角
・内容索引のあ行と、か行の間などの ――・――
・奥付


★原本との相違部分を下記に列記させていただきます。
・各月の章タイトル(一月のことば)は、算用数字(1月)になっていたため、漢数字にしました。
・文の途中に、原本にないスペースが4個挿入されているところが数箇所ありましたが、それぞれ列挙させていただきました。
・各ことばの最後につける( )が抜けている部分が数箇所ありましたので、追加しました。
まえがき P.1 後ろから2行目 中から、 読点追加しました。
     P.2 後ろから3行目 ささかなり → いささかなり
        後から2行目 1行アキに
P.10 L.3 1行アキに
P.12 最終行 (訓練・躾) 追加しました。
P.28 L.6 スペース1個アキに
P.33 L.3 スペース4個とりました。
P.34 L.8 判断の価値 → 判断の基準
P.46 L.4 役劇 → 役割
   L.7 スペース4個とりました。
P.53 最終行 〈 山カギ → ( パーレン
P.57 L.3 スペース4個を2箇所をとりました。
P.58 L.1 (謙虚) 追加しました。
P.60 L.8 1行あけました。
P.62 L.3 修業 → 修行
   最終行 徹しなけれぱ → 徹しなければ
P.67 最終行 菅理 → 管理
P.68 L.1 確信に立った → 確信の上に立った
P.70 L.2 (縁) 追加しました。
P.73 L.2 (熱意) 追加しました。
P.75 最終行 (サービス) 追加しました。
P.76 L.6 感じられ → 感じられたら
P.79 最終行 社会 → 会社
P.80 L.1 それは → これは
P.81 L.4 商売 → 商売の秘訣
P.86 L.4 2行アキに
   最終行 すすめ方 → 進め方
P.88 L.5 なあ → なぁ
   L.11 まあ → まぁ
P.91 最終行 スペース1個とりました。
P.94 L.7 些細 → 些事
P.108 L.1 解放 → 開放
   L.7 (謙虚) 追加しました。
P.110 L.8 スペース4個とりました。
P.118 L.8 P.119 L.3 インデント解除。
P.120 最終行 スペース4個とりました。
P.122 L.2 1行アキに
P.132 最終行 スペース4個とりました。
P.145 最終行 スペース4個とりました。
        一生懸命 → 一所懸命
P.150 L.1 スペース1個アキに
    L.3 スペース4個とりました。
P.153 L.4 上司 → 部下
P.154 L8 スペース4個とりました。
P.160 L.2 対応 → 対処
P.165 最終行 スペース4個とりました。
P.170 L.3 L.4 スペース各4個とりました。
P.174 L.2 1行アキに
P.178 最終行 スペース4個とりました。
P.184 L.7 努力 → 勇気
P.189 L.2 (勇気) 追加しました。
P.194 L.3 スペース4個とりました。
P.196 L.4 決め方 → 進め方
P.205 L.1 3行アキに
索引1 競争12/18 → 12/16
  4 学ぶ心 1/4 → 2/3 9/9 12/17
  6 上司との心得 → 上司の心得
  7 他人の精進 → 他人の昇進
  8 人の使い方 5/9 5/15   この行抜けていたので、追加しました。
    不景気 12/29 → 12/20

以上です。よろしくご査収ください。

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(文庫版)『■■■■■■■』
校正ノート


いつもお世話になっております。
付き合わせチェック、ルビ付けをしまして、以下にお伝えしたいことがございますので、ご確認ください。

◆行取り、見出しの体裁は統一されているので、そのままです。
◆訂正した箇所は以下のとおりです。ピンク色の付箋を貼っています。
・No.4 3行目 文頭 半角スペース2字分→全角スペースに
・No.14本文3行目 のりました→乗りました
・No.35 5行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.37 10行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.41 8行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.45 1行目 “猫に小判→天ツキにしました
・No.47 1行目 泉ごとく→泉のごとく
・No.47 9行目 如意捧→如意棒
・No.48 1行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.48 4行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.49 1行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.49 後ろから4行目 なんらかの→何らかの
・No.54 後ろから4行目 いまいった→いま言った
・No.55 後ろから2行目 文頭 半角スペース→全角スペース
・No.83後ろから2、3行目 塚原ト伝→塚原卜伝
・No.121最終行 帰人→婦人
・No.128後ろから5行目 “たで喰う →天ツキに
・No.134最終行 こともあろうに→こともあろうに、 読点を付けました。
・No.161後ろから4行目 あります→あります。 句点を付けました。
・No.167 2行目 「松下電器→天ツキに
・No.183後ろから4行目 明朗闊達→明朗濶達
・No.186本文1行目 「松下電器→天ツキに
・No.209 2行目 所主告示→所主告辞
・No.219後ろから3行目 “国破れて→天ツキに
・No.223 1行目 「日常何か→天ツキに
・No.232 6行目 “観念をする→天ツキに

以上、よろしくお願いいたします。

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(文庫版)『■■■■』
校正ノート


いつもお世話になっております。
付き合わせチェック、ルビ付けをしまして、以下にお伝えしたいことがございますので、ご確認ください。

◆行取り、見出しの体裁は統一されているので、そのままです。
◆表紙・奥付も入力されていますが、そのままです。
◆ルビが語句の後ろにパーレンで入っていますが、ワードのルビ機能で入力し直しました。
◆見出しが太字で入力されているところがありますが、そのままです。
◆訂正した箇所は以下のとおりです。ピンク色の付箋を貼っています。
・No.19最終行 船ベリ→船べり
・No.20後ろから2行目 ”自分には →「”」が文末に来ていたので、禁則処理で文末に来ないようにしました。
・No.28最終行 なれへん→ならへん
・No.31後ろから6行目 心からあなたを尊敬します
、→読点を削除しました。
・No.37 1行目 難しい→厳しい
・No.54 6行目 いつも→いつも、→読点を付けました。
・No.61 4行目 あらわれる度合い→あらゆる度合い
・No.68 6行目 生きがいある時代→生きがいがある時代
・No.72 2行目 いわれました→言われました
・No.81 1行目 働きしかなかったら→働きしかしなかったら
・No.83 1、2行目 あちらこちらでも→あちらでもこちらでも
・No.106後ろから5行目 斜体の「!」を普通の「!」にしました。
・No.112 1行目 おばあさんは→おばあさんに
・No.124 1行目 迎えに→迎えが
・No.128 7行目 違いがでてくる→違いが出てくる
・No.136 7行目 切っても切れない→切ってもきれない
・No.138 6行目 坐礁→座礁
・No.145 6行目 申し分ない人→申し分のない人
・No.145 9行目 不平や不満→不平不満
・No.145 10行目 一面も→一面が
・No.150 1行目 
君には… →前の文章に繋げました。
・No.152 5行目 疲れるだけではなく→疲れるだけでなく
・No.153 8行目 十もらえれば→十もらえば
・No.155 1行目 ときには→ときに
・No.156 9行目 うまくいくはずは→うまくいくはずが
・No.166 3行目 時折→時折に
・No.167後ろから7行目 いただくこと→いただいたこと
・No.179後ろから2行目 修業→修行 (No.180最終行には「修業」とあります)
・No.202 1行目 いいたかった→言いたかった
・No.206本文4行目 そこで、今回は……→前の文と繋がっていたので、改行して1字下げました。
・No.207 2行目 自分の生活を維持向上→自分の生活を向上(「維持」を削除しました)
・No.211 6行目 ことの方が→ことのほうが
・No.212本文2行目 南の方→南のほう
・No.215 2行目 決断した→判断した (9行目には「決断」とあります)
・No.220 1行目 この世に→この世の中に
・No.220 8行目、11、13、最終行、No.221 4行目 斜体の「!」を普通の「!」にしました。
・No.222 後ろから2行目 わかってくれない
とか→わかってくれないとか、 読点を付けました。
・No.227 1行目 考えてみると、→考えてみると 読点を削除しました。
・No.234後ろから3、4行目 からでしょうか。→からでしょうか、
・No.236 3行目 余地のないほど→余地もないほど
・No.240本文2行目 七十一回→七十一回目

◆疑問箇所は以下のとおりです。水色の付箋を貼りました。
・No.230後ろから2、5行目 パーセントの数字に「十」や「百」などの単位数字が使用されていますがよろしいでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

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(文庫版)『■■■■■■■』23頁まで
校正ノート


いつもお世話になっております。
付き合わせチェック、ルビ付けをしまして、以下にお伝えしたいことがございますので、ご確認ください。

◆行取り、見出しの体裁は統一されているので、そのままです。
◆訂正した箇所は以下のとおりです。ピンク色の付箋を貼っています。1頁に多数ある箇所は全部は貼りきれませんでした。
・No.3本文1行目 文頭 半角スペース2字分→全角スペースに
・No.3本文1行目 歩み→あゆみ
・No.3本文3行目 特に→とくに
・No.3後ろから3行目 「人間を考える──新しい人間観の提唱」→『人間を考える──新しい人間観の提唱』
・No.4 5行目 教えられ→教えられ、 読点を付けました。
・No.4 後ろから3、4行目 「人間を考える(第一巻)」→『人間を考える(第一巻)』
・目次 右頁最終行 日本の歩み→日本のあゆみ
・目次 左頁後ろから3行目 人間道から見た→人間道にもとづく
・No.17 昭和四十七年(一九七二)五月→下線部分を削除しました。
・No.18 1行目 *→※
・No.19 1行目 
王者という→天ツキにしました。
・No.22 4行目 なし遂げて→なしとげて
・No.22 6行目 見てみれば→みてみれば
・No.22 7行目 昔の人々→昔の人びと
・No.22 8行目 次々と→つぎつぎと
・No.22 11行目 みごと成功→見事成功
・No.22最終行 取り入れられ→とり入れられ
・No.23 2行目 進歩の度合い→進歩の度合
・No.23 3行目 見るとき→みるとき
・No.23 3、4行目 比べ→くらべ
・No.23 4行目 その間〈かん〉 下線部分を削除しました。
・No.23 4行目 生み出した→生みだした
・No.23 5行目 大きなもので→大きいもので
・No.23 5行目 分かる→わかる
・No.23 8行目 人が出て→人がでて
・No.23 9行目 図って→はかって
・No.23 10行目 一人→ひとり
・No.23 11行目 孟子〈もうし〉→下線部分削除しました。
・No.23 12行目 数々→数かず
・No.23 12行目 出ています→でています
・No.23 12、13行目 時代を経て→時代をへて



以上、よろしくお願いいたします。

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『■■■■■』校正ノート

お世話になっております。
納品にあたり、お伝えしたい事項がございます。
ご確認くださいますようお願い致します。

作業内容:
★ルビ入力 ワードの機能を使い、モノルビで並字使用
 ・P29 蚊帳 P.171 太刀 に関してはグループルビで入力しました。
★原本との付き合わせチェック及びデータの修正
 ・相違部分については、データを修正し、下記に列記しました。原本の該当部分にふせんを貼りました。
 ・本文行頭がインデントになっている場合は、インデントを解除し、スペースを入れて字下げしました。目次などのインデントはデータのままです。
 ・文章中の行アキは原本にあわせましたが、改ページになる部分などの行アキはデータのままです。
 ・目次の頁数、奥付については、データのままとさせていただきました。


★原本との相違部分を下記に列記させていただきます。修正部分にやや疑問を感じたものがありましたが(※部)、原本に合わせました。

カバー裏最終行 インデント解除
目次 5 I → Ⅰ
   6 II → Ⅱ
P.22 L.9 インデント解除、1字下げに
P.27 後ろから2行目 同上
P.30 後ろから4行目 同上
P.66 L.2 くれば → くれば、 読点追加
P.68 L.5 インデント解除、1字下げに
P.90 L.3 会社が → 会社は
P.103 I → Ⅰ
P.109 L.11、14 インデント解除、1字下げに
P.114 L.2 同上
P.121 L.9 超えた → 越えた
   L.12 改行をはずしました。
P.126 L.10 起こるのがこわい。 → 起こるのがこわい、
P.127 L.6 慎み → 慎しみ
P.129 II → Ⅱ
P.151 L.7 研究・開発の余地がいっぱい 追加しました。
P.167 L.4 姿 → 写真
   最終行 インデント解除、1字下げに
P.169 後から2行目 テレビ → 週刊誌 ※P.167には「テレビであなたの写真を見た」とあります。
P.181 L.9 社内的 → 社会的
   (L.11 ※なんぴと 「なんびと」というのはよく耳にするのですが…)
P.207 後ろから4行目 ならないか → ならないのか
P.214 後ろから4行目 山羊の乳 → 羊の乳 ※L.7は「山羊の乳」になっています。
P.215 L.3 それほどの → それほど
   L.10 神そのもの → 神のもの



以上です。よろしくご査収ください。
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『(愛蔵版)■■■■■■■■■』 校正ノート


 いつもお世話になっております。
 納品に当たりいくつか申し送り事項がございますので以下にまとめさせていただきました。お手数ですがご参照下さいますようお願いいたします。


●原本書籍とのつき合わせチェック、ルビつけをいたしました。
・《内容索引》のノンブルは原本どおりとなっています。
・奥付が第1版第1刷のときのものになっているようですが、そのままにしております。
(お預りした書籍は第15刷の発行日も入っており、発行者は「安藤 卓」様(データは「江口克彦」様)になっています。)

●各段落の最初の1字下げが抜けていますので、原本に合わせ、スペースにて一字下げをいたしました。すべての段落で抜けていて数が多く、他の修正箇所が埋もれてしまうため、校正ノートへの該当箇所の記載と原本へのふせんつけはいたしませんでした。

●半角スペース2つ→全角スペースに修正いたしました。(P208-P227《出典一覧》の「月日」部分のみでした。数が多いため、校正ノートへの該当箇所の記載と原本へのふせんつけはいたしませんでした。)

●縦用の「
〝 〟」はすべて横用の「“ ”」で統一されていました。

●見出し(各日)の体裁は統一されているため、そのままにいたします。

●以下の部分はデータを修正いたしました。(原本にピンクのふせんをつけています)
 P14上段L7 さぐる →傍点をつけました。(傍点機能を使用)
 P204上段L6 はた →傍点をつけました。
 P236 L2 行末で改行いたしました。
 P236 L13 原本に合わせ1行アキを入れました。

●ご参考までに、以下のものは原本書籍のOCR入力時の誤植の見落としではないかと思われます。原本どおりとのご指示のため、そのままにしております。(原本には水色のふせんをつけています)
(本文)
P29上段L6 一ペん … 一ぺん (カタカナ→ひらがなに?)
P57下段L5 一ペん … 一ぺん (カタカナ→ひらがなに?)
P117下段L9 すベて … すべて (カタカナ→ひらがなに?)
P149上段L9 一ペん … 一ぺん (カタカナ→ひらがなに?)
P172上段L5 一ペん … 一ぺん (カタカナ→ひらがなに?)
P206下段L13 明日ヘの … 明日への …(カタカナ→ひらがなに?)
(《出典一覧》の「出典」(出版年月日)部分で「1」(数字)の入るべきところに「l」(全角小文字のエル)が入っているものが多数みられました。下線部分が該当箇所です)
(P208)
1・1 『毎日新聞』昭35・l・5
10 『ロータリーの友』昭45・l ロータリーの友編集事務所刊
(P211)
7 『実業之日本』昭37・11・l 実業之日本社刊
(P213)
7 『大阪新聞』昭42・3・l
(P214)
30 『日本工業新聞』昭53・l・l
2 『日本工業新聞』昭39・l・l
5 『週刊現代』昭46・l・l 講談社刊
(P216)
10 『松下電工社内新聞』昭47・l・25
(P218)
12 『青少年大阪』昭42・l・5 大阪府青少年問題協議会刊
(P219)
22 『科学と実験』昭55・l 共立出版刊
25 昭47・l・15 松下電器社員への話
3 昭36・l・10 松下電器社員への話
(P220)
20 昭36・l・10 松下電器社員への話
(P221)
29 昭33・l・10 松下電器社員への話
(P223)
10・1 『人と国土』昭56・l 国土計画協会刊
(P227)
19 『松風』昭39・l 松下電器産業刊

●次の「人名」については、原本は正字(しんにょうの点が二つ)ですが、データは下の字を使用しています。(修正できませんので、原本に黄緑のふせんをつけています)
 お釈迦さま …P23上段L7、P165下段(L3、L10)
 日蓮上人 …P125上段(L3、L8、L12、L13)


以上です。
ありがとうございました。よろしくご査収下さいませ。

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『■■■■■■』校正ノート


お世話になっております。
突き合わせ、ルビ付けをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。
この校正ノートでは、データの表記・・・原本での表記 と記入しております。

1.文頭のインデント、半角のスペースにつきましては、見受けられませんでした。

2.データと原本が違っておりましたが、疑問をもちましたので、データの訂正はせず、そのままとしております。黄色の付箋をつけております。
・No.3 14行目 (収録元が変えてあります)
・No.3 16行目 八十八歳・・・八十四歳
・No.118 11行目 例え・・・たとえ
・No.133 17行目 人々が減少・・・人口が減少
・No.185 1行目 道義道徳心・・・道徳道義心(他は、すべて道義道徳心となっております)
・No.196 16行目 ないでしょうか・・・ないでしようか
・No.204 11行目 (表現が全く変えてあります)

3.原本にしたがい、データを訂正いたしました。
・目次 第5章 物心一如の真の繁栄を・・・物心一如の真の繁栄が
(これにつきましては、本文中の見出しも同じように繁栄をとしてありますので、ご確認をお願いいたします)
・No.22 6行目 国会議員に・・・国会議員の
・No.26 17行目 自由性・・・自主性
・No.30 7行目 「 天ツキに
・No.45 5行目 あろうようだ・・・あるようだ
・No.49 15行目 損なわれる・・・損われる
・No.60 9行目 としての・・・として
・No.63 10行目 議論・・・論議
・No.66 8行目 努力する・・・努力をする
・No.82 11行目 「 天ツキに
・No.95 注1 3行目 財界人に・・・財界人の
・No.95 注2 注1に合わせて字下げしました。
・No.96 15行目 わったって・・・わたって
・No.110 8行目 外国人・・・外人
・No.110 11行目 外国人・・・外人
・No.111 2行目 損なう・・・損う
・No.111 3行目 外国人・・・外人
・No.111 11行目 外国人・・・外人
・No.114 12行目 外国人・・・外人
・No.122 12行目 ”削除
・No.128 注2 注1に合わせて字下げしました。
・No.137 13行目 これより・・・これをより
・No.143 4行目 しいていく・・・していく
・No.149 16行目 パーセントか・・・パーセントかを
・No.160 5行目 「 天ツキに
・No.160 15行目 ドイツの・・・ドイツと
・No.166 12行目 があらみ・・・がらみ
・No.175 5行目 人間のもの・・・人間そのもの
・No.176 9行目 いろいある・・・いろいろある
・No.185 4行目 飲めない・・・飲まない
・No.188 10行目 考えもよい・・・考えてもよい
・No.191 7行目 いいのでは・・・いいでは
・No.204 3行目 ( )の中の文、入力
(意図的に入力されていないようにも思いました。ご確認をお願いいたします)
・No.204 7行目 そうした・・・そのような
・No.206 4行目 当然ながら、・・・当然ながら
・No.215 1行目 財政を・・・財政と
・No.215 9行目 工夫に・・・工夫とに
・No.215 10行目 立って・・・立った
・No.226 9行目 ために・・・ためには
・No.235 見出し 税制・・・税金
・No.249 3行目 「 天ツキに
・No.264 1行目 国家としての・・・国家として
・No.269 5行目 いるので・・・いるで
・No.283 8行目 たたひたすら・・・ただひたすら
・No.284 見出し 繁栄を・・・繁栄をが
(ご確認をお願いいたします)
・No.292 2行目 わが子な・・・わが子は
・No.292 7行目 そうすれば・・・どうすれば
・No.292 8行目 わたって・・・わたっての
・No.293 3行目 来るべき・・・来たるべき
・No.293 3行目 何としてもでも・・・何としてでも

以上、よろしくご査収くださいませ。


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『■■■■■■■■■■■■』校正ノート


お世話になっております。
ルビ付けと突き合わせをいたしました。
納品にあたり、申し送りをさせていただきます。
ご確認くださいますよう、お願いいたします。


1.作業を進めたところ、原本の作成も、データの作成もOCRが使用されているのではないかと思われました。
 原本において、l(エル)と1の誤り、へ・べのカタカナとひらがなの誤り、さときの誤り、ブとプの誤り、と思われるものが見られました。気づきましたところに、水色の付箋をつけております。
 多数ございましたので、今回のデータの修正にあたって、原本どおりではなく、正しいと思われる表記で入力いたしました。
 No.11 L22 16歳(データではエルではなく、1となっております)
 No.11 L25 16歳(データではエルではなく、1となっております)
 No.15 L30 12時(データではエルではなく、1となっております)
 No.22 L3 1万個
 No.22 L8 1万個
 No.24 L20 述ベ→べをひらがなに
 No.25 L5 12月(データではエルではなく、1となっております)
 No.25 L7 16年
 No.25 L7 10月(データではエルではなく、1となっております)
 No.25 L9 第1号(データではエルではなく、1となっております)
 No.25 L10 21年
 No.54 L28 1.
 No.84 L30 改善すべさ→改善すべき
 No.87 L15 述べ
 No.88 L22 10月
 No.101 L10 1月
 No.126 L2 21年
 No.131 L20 P122
 No.132 L3 ブラス→プラス
 No.134 L25 10年
 No.137 L6 ベんべん→最初のベをひらがなに
 No.138 L23 P107
 No.139 L4 述ベて→ベをひらがなに
 No.144 L11 べトナム→べをカタカナに

 なお、べにつきましては、原本でのかたかなとひらがなが判別しづらい箇所がありましたので、データの検索をかけ、かたかなとひらがなのチェックをしております。


2.原本とデータで、明らかに内容が異なっており、判断に迷いましたので、そのままとしております。黄色の付箋をつけております。
 No.29 L20
 No.55 L22〜24
 No.61 L18
 No.75 L5
 No.97 L14 原本 20年・・・データ 20年以上
 No.177 明治33年と34年
 No.180 L2
 No.180 昭和25年 原本 諸制度・・・データ 諸制限
 No.185 外国版 5と12のAとnの文字
 No.187〜 索引のページ数につきましては、ゴシックでもイタリックでもなく、すべて正体のままとしております。


3.原本との突き合わせで、誤りと判断し、訂正いたしました。
ピンクの付箋をつけております。
 まえがき L8 さまざまなに→さまざまに
 No.11 L10 社員→工員
 No.14 L7 がいばん(不要字)削除
 No.15 L31 応じされなく→応じきれなく
 No.19 L10 500時間→50時間
 No.22 L10 創業者→幸之助
 No.22 L14 先上げ→売上げ
 No.25 L7 10年→16年
 No.26 L10 難し→得難し
 No.31 L9 末来→未来
 No.32 L23 NHK→ほかに合わせ全角に
 No.35 L6 ニュージャージ一→ニュージャージー(オンビキに)
 No.35 L12 創業者→幸之助
 No.35 L14 創業者→幸之助
 No.36 L23 便命→使命
 No.37 L6 革新へ→へをカタカナに
 No.37 L19 およ(不要行)削除
 No.37 L23 2250年→250年
 No.40 L5 インデント削除
 No.44 下からL7 待意先→得意先
 No.47 第21条以降、それまでに合わせて字下げ
 No.48 L1 述ベ→ベをひらがなに
 No.50 L4 観念デ→観念ヲ
 No.50 L25 1年→11年
 No.50 L25 むねの→むめの
 No.51 L30 遺感→遺憾
 No.52 L23 39歳→30歳
 No.54 L1 人る→入る
 No.55 L2 ベし→ベをひらがなに
 No.55 L26 発夫会→発表会
 No.56 L18 比ベ→ベをひらがなに
 No.58 東の名前 西にならって字下げ
 No.60 L18 ー(オンビキ)つ→一つ
 No.62 L10 経営方針発表会の前に、松下電器と入力
 No.62 L22 獲待→獲得
 No.63 L21 有価正券→有価証券
 No.67 L26 Pl28→P128
 No.68 L13 9月→9月、
 No.70 L23 検討会→研討会
 No.70 L31 述ベ→ベをひらがなに
 No.71 L22 末聞→未聞
 No.72 L3 日本ビクター、→日本ビクターが、
 No.72 L6 RCA→全部全角に
 No.75 L7 なった→なっていた
 No.75 L26 現伏→現状
 No.75 L28 現伏→現状
 No.84 L4 むねの→むめの
 No.84 L14 察知したは→察知した松下幸之助は
 No.88 L14 創業者→松下幸之助
 No.95 L12 奇せられる→寄せられる
 No.96 L4 なくなると→なくなること
 No.101 L13 自的→目的
 No.101 L25 自的→目的
 No.107 L15 工場主自身か、→工場主自身か(、削除)
 No.107 L27 白主的→自主的
 No.120 L16 ということは.→ということは、
 No.120 L29 心がまえして→心がまえとして
 No.133 L11 吉われ→言われ
 No.138 見出し 原因→要因
 No.158 L8 方策→方策を
 No.158 L29 Pl46→P146
 No.159 L23 調和してい→調和している
 No.162 L23 一つ→ひとつ
 No.166 見出し ダイヤモント→ダイヤモンド
 No.171 L24 国氏→国民
 No.171 L31 ベく→ベをひらがなに
 No.172 L13 文頭を1字下げ
 No.178 大正13 代理店会議→代理店会
 No.179 昭和7 記念式→記念式典
 No.179 昭和8 タ(カタカナ)会→夕会
 No.180 昭和21 松下産業→松下電器
 No.180 昭和21 11月(エルを1に)
 No.180 昭和28 第4回→第3回
 No.181 昭和36 12月(エルを1に)
 No.181 昭和37 字下げを合わせる
 No.181 昭和38 ニューョーク→ニューヨーク
 No.182 昭和39 全国販売会社のあと、ナカグロを入力
 No.184 27 エルを1に
 No.185 外国語版9 平l→平1
 No.188 「経費削減」に関する件→「経費削減に関する件」
 No.188 交通国難のページ数 114→144
 No.188 5銭の自銅貨→5銭の白銅貨
 No.191 ミコヤンのページ数 80→81
 No.191 融逼→融通


以上、よろしくご査収くださいませ。


メディアミックス&ソフトノミックス   ■■■子







■■■■■ ■■■■■■■
■■■■ 様

『(文庫版)■■■■■■■■■』 校正ノート


 いつもお世話になっております。
 納品に当たりいくつか申し送り事項がございますので以下にまとめさせていただきました。お手数ですがご参照下さいますようお願いいたします。


●原本書籍とのつき合わせチェック、ルビつけをいたしました。
・目次のノンブルは原本どおりとなっています。またノンブル前の「…」の数は原本もばらつきがありますのでデータのままにいたしました。

●前書きなどの執筆年月、署名などの体裁はそのままにいたしました。

●見出しの体裁は多数に合わせ、小見出しは原本と同じ1字下げ、篇と章の見出しは天つきに揃えています。修正箇所は下の一覧に記入いたしました。

●縦用の「
〝 〟」は横用の「“ ”」で統一されています。

●ルビはルビ機能を使用して入力いたしました。基本的に文字毎のモノルビといたしましたが、「親父(おやじ)」、「鍛冶(かじ)」、「朔日(ついたち)」など、原本がグループルビのものと、熟字訓はグループルビといたしました。

●以下の部分はデータを修正いたしました。(原本にピンクのふせんをつけています)
P6後ろからL5 「歩一会会誌」 → 「歩一会誌」
P8-P12 半角スペース2字→全角スペースに変更いたしました。(ふせんの場所)
P11後ろからL2 販売綱に → 販売網に
P16 L7 脳裏 → 脳 裡(のうり)
P22 L3 だ夫 → 懦 夫(だふ)
P24 L1 手人れ → 手入れ
L7 その時は → その当時は
L8 ニ十分 → 二十分  …(カタカナ→漢数字)
L8-L9 プ−リ− → プーリー  …(マイナス→音引き)
L13 問題にするということが → 問題にするというようなことが
P26 L1 古参の人として → 古参の一人として
L5 競争会 → 競走会
L7 出人り → 出入り
L12 その当時の → その当時
L12 競争会 → 競走会
L12 一番に → 一着に
L14 競争会 → 競走会
L14 入らんと → はいらんと
L16 約一ヶ月半 → 約一カ月半
P27 L1 四年ごろまて → 四年ごろまで
L2 中絶していおった → 中絶しておった
L6 期持して → 期待して
L9-L10 自転車にまともに → 自転車に乗りながら下してしまった。ところが先にも話したとおり、自転車にまともに   …(入力もれ)
L12 情けないやら、 → 情ないやら、
最終行 小さいときから → 小さい時から
P30 L1-2 その修繕中の → その都度、修繕中の
L2 これめんどう → これはめんどう
L6 やりだしてかちょっと → やりだしてからちょっと
L11 (改行) また一つは、
後ろからL4 一丁目 → 二丁目
P31 L3  ところが   …改行いたしました。
L31 十二歳 → 十三歳
P32 L11 (改行)「君が五代に
P33 L8 (改行) 今考えると
P34 L11 (改行) 当時は公休日と
L11 これくらいであって―、 → これくらいであって、
P37 L1 四ッ橋 →四ツ橋
L10 (改行) 主人はびっくりして
P38 L1 終未を → 終末を
後ろからL6 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
後ろからL6 上居通夫氏 → 土居通夫氏
後ろからL3 (改行)「すぐ採用して
P39後ろからL3 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P42 L10 見ちれない → 見られない
P43 L11 あったかち、 → あったから、
P44 L11 もてたもので、 →下線部に傍点をつけました。
P47後ろからL7 二日間も → 三日間も
P48 L2-3 非常にか弱くなって、 → 非常にからだが弱くなって、
P52 L9 1字下げにいたしました。
P53後ろからL5 (改行) 当時、
P55 L2 1字下げにいたしました。
P57後ろからL3 1字下げにいたしました。
最終行 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P58 L7 「あ〜しまった」→「あーしまった」
L8 1字下げにいたしました。
(P59 L2-L12の列記部分は形を整えてあるようですので、4字下げはしておりません)
P59 L10-L12 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P64 L8 ならベて → ならべて  …カタカナ→ひらがなにいたしました。
P65 L5 !!→!!  …全角→半角といたしました。(斜体、縦中横はかけません。以下同)
P66 L9 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P67 L1 森田君(この人は → 森田君(この人は  …半角→全角といたしました。
L4 高等小字校 → 高等小学校
P68 L4 あった(この男は → あった(この男は  …半角→全角といたしました。
P69 L10 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P71 L1 始未。 → 始末。
L8 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
後ろからL5 始未で → 始末で
P72後ろからL6 A電気商会 → A電気商会  …半角→全角といたしました
後ろからL3 A電気商会 → A電気商会  …半角→全角といたしました
P75 L9 しかしまた、頑 迷(がんめい)
であってはならない。いつでも他に応ずる頭を働かせねばならない。辛抱とか、  …(下線部、入力もれ)
P77 第二篇創業時代 → 第二篇 創業時代
   (見出し前のアキは他に合わせ3行といたしました)
P78 L1 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P84 L2 !!→!!  …全角→半角といたしました。
L3 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P85 L7 !!→!!  …全角→半角といたしました。
L8 !!→!!  …全角→半角といたしました。
後ろからL3 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P86 L6 おやっさんが →下線部に傍点をつけました。
P88 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P92 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
L11 ここで言 → ここで一言
後ろからL2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P97 L9 べ−スや → ベースや  …ひらがな「へ」→カタカナ「ヘ」、マイナス→音引き
P103 L2 (改行)「石の上にも
P104 L3 (改行) 考えてみると
P120 L4 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P121後ろからL6 木菅屋は → 木管屋は
最終行 (改行) 次はランプの
P123 L3 かぎカッコを1字目からにいたしました。
L6 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
L7 かぎカッコを1字目からにいたしました。
L7 !!→!!  …全角→半角といたしました。
L11 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
L11 H商店→H商店  …半角→全角にいたしました。
P125 L4-L5 このランブは → このランプは
P132 L4-L5 問屋さん、今度は → 問屋さんが、今度は
L6 (改行) 小売屋へ
L9 ものか、とここに → ものか、と、ここに
P140 L10 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P142 L7 (改行) 掃除を
P144 L10 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P150 L6 披歴 → 披 瀝(ひれき)
P151後ろからL5 重大間題 →重大問題
P152 L6-L7 二万円これは → 二万円(これは
P153 L12 落成してこのほうに→落成して、このほうに
L13 (改行) 電器のほうは
P154後ろからL2 (改行) その時の
P155 L1-L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P157 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P160最終行 (改行) 当時、
最終行 H工場 → H工場  …半角→全角にいたしました。
P172 L8 (改行) それは大正
P175後ろからL5 (改行) 当時私は
P176後ろからL3 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P181 L8 だろうか?二、 → だろうか? 二、  …スペースを入れました。
P183 L2 不徳にこれに → 不徳これに
L2 報いる → 酬 いる( むく)
P186 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P189 L8 (改行) この間に
P190 L9 三年問 → 三年間
P191 L10 到達するからこの際 → 到達するから、この際
P194 L5 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P199 L6 行頭一字下げにいたしました。
L7 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P200後ろからL4 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P203後ろからL4 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P208 L6 品物は良い(この →品物は良い(この  …半角→全角にいたしました。
P214 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P215後ろからL4 !!→!!  …全角→半角といたしました。
P219 L2 !!→!!  …全角→半角といたしました。
L8 (改行) こうして
P228後ろからL7 上地五百坪 → 土地五百坪
P232 L9 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P236後ろからL4 始未 → 始末
P240 L6 (改行) ただし物が
P243 L2 なすベき → なすべき  …カタカナ→ひらがなといたしました。
P244 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P246後ろからL7  ときくと  …(一行分、入力もれ)
P249 L8 賛成する → 養成する
P251 L2 他に合わせ、見出しを天つきにいたしました。
L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
L8 なりりつつ → なりつつ
P252 L8-P253 L7 箇条書き部分のインデント等を外して、全角スペースで字下げをいたしました。
P253 L1 年いきもの →傍点をつけました。
P254後ろからL4 製品中て → 製品中で
P255 L5 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P255 L8-P256 L9 箇条書き部分のインデント等を外して、全角スペースで字下げをいたしました。
P256 L10 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。インデントも外しました。
P269 L1 行頭1字下げといたしました。
P277 L2 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P279 L1 横極政策 →積極政策
L7 (改行) と思いこんだ
P280 L8 僭越 → 僣 越( せんえつ)
P282 L1 (改行)「Uさん、
P289 L4 U氏 → U氏  …半角→全角にいたしました。
P297後ろからL5 きわめ峻 烈(しゆんれつ)→ きわめて峻 烈(しゆんれつ)

P298 L13 本文との間の1行あきをとりました。原本にあわせ4字下げといたしました。
P299 L8 本文との間の1行あきをとりました。
L11 本文との間の1行あきをとりました。原本にあわせ4字下げといたしました。
P298 L14-P299最終 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P298後ろからL2 吉日ヲトシ →吉日ヲ卜シ  …(カタカナ→漢字「卜」)
P302 L4 僭越 → 僣 越(せんえつ)
P318 L11 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
P319 L5 原本にあわせ4字下げといたしました。
P320 L10 半角スペース2つ→全角スペースに置き換えました。
L12 本文との間の1行あきをとりました。
P322後ろからL3-P323後ろからL2 スペースで1字下げをいたしました。


●本文中に「ナショナル」の字体を変えてある部分がありますのであげさせていただきます。(データはそのまま。黄緑のふせんをつけています)
P195 L9、P196 L5

●文字のかすれがある部分は原本に黄緑のふせんをつけています。
P29後ろからL5 みるのである。  …(「。」がかすれています。データは「。」あり)

●地名、人名などの固有名詞で、原本とデータの字体が異なるものをあげさせていただきます。(修正できないため、原本に黄緑のふせんをつけています)
P67後ろからL4 猪飼野  (旧字「猪」)
P298 L7、L9 お釈 迦(しやか)様  (点2つのしんにょう)
P325 L5、L8 釈 迦(しやか)(点2つのしんにょう)

●ご不要と存じますがご参考までに、疑問に思った部分をあげさせていただきます。(調べ等はいたしておりません。水色のふせんをつけています)
P275 L5-L6 …この時にはすでに先代の岡田悌蔵氏は二カ月ほど前に亡くなられており、跡取りの悌蔵氏は入営中で、…   (先代と、跡取りのお名前は同じ?)


以上です。
ありがとうございました。よろしくご査収下さいませ。

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