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■募集業種

トランスクライバー Transcriber(録音再生原稿を制作する人)未経験者(経験者、通信教育受講者不可)、週刊、月刊誌、書籍のトランスクライビングです。
ヴォイス−トランスクリプション Voice−Transcription テープ、ビデオテープ、DAT、マイクロカセット、MD、CD−R(ICレコーダー コンピュータによる音声ファイル転送→ダビング)。デジタルテキストへ変換(文字化)のトランスクライビング Transcribing。「トランスクライビングの進め方」マニュアルがあり社内で教育(無料)しています。あなたもできるようになります。

コンポジショニスト compositionist(電子組版制作者 electronic composition)週刊、月刊誌、単行本、インターネット電子書籍、携帯電話文字情報コンポージィング composing。電子組版とは原稿整理に基づいた組版編集で、組版に関する専門知識がなければできません。かつて原稿整理として独立していた業務(工程)は組版原則をひとつの工程として統合させたのがニュービジネスです。コンポジショニストとして出版社の外に独立しました。原稿整理の進め方と原稿指定のあり方を学習。出版社の編集者が電子組版に関して、幅広く編集権を行使しやすいようにパートナーシップで支援し、コンポージィングノートという形式で原稿整理上の問題点を申し送りするというパートナーシップ(外部委託による業務の役割分担)による業務の仕方を開発してきました。著名な著者による書籍が中心です。
座学として9分冊のテキストによる基礎専門知識の学習(無料配布)。新規組版の実践後、直し・修正へと進みます。「赤字」が入った意味を学習。「コンポージィング ノート composing note」の書き方ができるようになります。こうして校正者としてのステップを実践します。
 また校正者への教育は、社内実践の他に、外部「校正通信講座」受講の全額負担有。他、座学テキストマニュアルとして、『コンポジショニストの仕事』『プロセス(デジタル)校正の進め方』『ライター養成ステップ1,2―ハウツウ本の書き方―』(2分冊)『OCRスキャニングワークの進め方―デジタルテキスト再生原稿のつくり方―』などで学習します。あなたもできるようになります。校正者への扉が開かれています。


取引(支払)契約書締結
〔独立自営業者(SOHO、個人開業届出)へ習慣法的組織的に進化し、ゆるやかに移行するための文書含む〕厚生労働省「在宅ワークガイドライン」尊重、人によって異なりますが、時給換算1,200円〜1,600円程度です。見直し(校正)時間で差異があります。

資格
企業内教育研修受講者、4年制大学卒、大学院修士在学、修士課程修了者、コンピュータWindows98、2000、その他最新対応保有者。原稿受渡しは宅配便かFAX利用、操作技能は仕事を通してついてきます。難読原稿もあります。スキャナー(光学式読み取り機)が導入され、支給しています。未経験者、コンピュータ学校講師経験者、校正技術資格者歓迎。

待遇
完全実力・能力主義、出来高制、個人開業届出独立、「在宅勤務」、年中無休、フレックス休日、ディクテーションマシン貸与、FAX、FAX用紙支給、取材調査費(電話・通信費2,000円/月)支給、LAPLINK(コンピュータ間ネットワーク)通信費支給、総務省「職域保険」(労災対応)、「国民健康保険」一部補助(独身)、福利厚生手当、月5万円の売上を基準に研究(資料購入)費2,000円支給、他に10の手当有(主任手当、チームリーダー手当、交通費全額、録音不良貢献手当、テープ(原稿)直接受取手当、ダビング手当、録音スタンバイ手当、音声ファイル送受信手当、営業開発謝礼金、直接納品手当)。各種(祝)(見舞)(死亡弔慰)金、財産形成、自己啓発助成、健康・スポーツ、レジャー・カルチャー、宿泊補助、融資貸付など福利厚生制度有。
 なお、スタッフの負担すべき費用は一切ありません(電気代除く)。
 スタッフの待遇の中で職域保険が小泉内閣の、いわゆる郵政改革で募集中止、職域保険は かつての郵政省管轄で、今は総務省に統合されています。政府預かりとなっており、現在39名のスタッフが加入しております。
  この間、郵便局のかんぽ生命「新フリープラン 全期間払込65歳満期10倍型特別養老保険」に職域保険に代わるものとして特別養老保険に加入しました。昨年末から今年(平成24年)に入って5名の仲間が加入しました。
 この保険は職域保険と保障内容は同等で死亡保険200万円、保険料は年齢により差があり、職域保険よりも2倍から3倍高くなっております。傷害入院特約3000円、家庭内、交通事故等に対応しています。相違あるのは満期保険金20万円が支払われます。
 満期保険金は全額メディアミックス&ソフトノミックスを通して払込され、全額をスタッフにお支払いし、いわゆる内規は設けておりません。
 110万円以上は贈与税がかかるようで、メディアミックス&ソフトノミックスを通した場合、この贈与税がかかります。贈与税がかからないよう工夫、対応します。
 郵便局も民間並みになりましたが、企業は掛け金をもっているとはいえ、本局からみれば内規にしたがって「死亡しても、傷害が発生しても、満期になっても」儲かる仕組みになっています。こうした一般の企業モラルから区別しております。  これらは職域保険においても同様の内規がしくまれており、社会問題になったことがありますが、本局ではけがらわしい内規であると思います。いわゆる内規は設けません。
 海外で移住しているスタッフには、最寄りの郵便局からスタッフの面接がありますが、その面接ができないため加入できません。現在カナダ・バンクーダー、アメリカ・アリゾナ州のスタッフは加入できません。なんだかの加入できないスタッフにおいては毎月の請求書提出にあたり換算表に手当の一部として本局が現金支払いとして扱っております。
 現在、職域保険にも特別養老保険にも加入できないスタッフについては、さかのぼって掛け金相当の現金支払いを計画しております。
 手続きが比較的簡単でないので応募されるスタッフは十分に考えて応募いただくようお願いいたします。本局においても「すぐ加入手続きをするか、どうか」は様子を見ております。ご了承ください。
 この様子見については、実力・能力があって、月の売上げも相当の水準に達しており、長期間働く環境等の様子を測定しております。平等に対応したいと考えております。

web dimension room(ウェブ ディメンション ルーム)イントラネット、電子掲示板、電子会議室、デジタルアーカイブス(電子ライブラリー)有、ナレッジマネジメントシステムのIT環境が稼働しています。職種の交流により職種の専門知識や技術を交換しています。コンピテンシー(職務達成能力)の開発に役立っています。社内ではバウンダリレスキャリア(境界なきキャリア)の交流を進めており、各種業務の兼務などもできます。

満杯で稼働中!〈応募〉「仕事に対する私の考え」作文(自筆)400字2枚と履歴書(含む家族構成)をご郵送下さい。書類選考後、小社「文書一式」を送付します。経営理念、経営倫理に同意されて面接試験、ワープロ試験(一次、二次、三次)有、応募結果のご通知まで約1カ月かかります。


株式会社メディアミックス&ソフトノミックス
〒195-0074 東京都町田市山崎町840-1-506 電話 042(791)8187 FAX 042(793)5517


think/partnership

インフォマーシャル(informercial)による求人情報広告の試み
―インフォマーシャルとは、インフォメーション(information)とコマーシャル(commercial)の合成語だそうです―
 
 スタッフの採用にあたり、このインフォマーシャルを適用してみました。
 当初の構想は、このようなものでした。
 インフォメーション(情報)の構成要素として考えたのが、1961年アメリカの経営コンサルタント R.H.コーリー氏が唱えた、広告効果を実現するもので、そのプロセスを、1気づき(awareness)→2理解力(comprehension)→3見つけ探し出す(conviction)→4行動(action)の4段階に分けられました。
「広告を見て、メッセージの内容を理解し、買う気持ちになり、行動をおこす」というステップを踏むようです。この求人広告に適用してみたのです。DAGMARの理論と呼ばれているようです。
 この理論で情報広告の形式をつくって広告の内容としたかったのです。

1.「在宅ワークとSOHO」という新しい働き方をみんなでつくっています。快適で心地よさは小さな子どもをもつ知的なお母さんの味方です。お母さんの立場に優しい。
 21世紀新時代の次元といえる勤労への価値観と仕事観に基づく、小さな子どもをもつ女性にとって「花の在宅ワーク」といえる仕事があります。どんな仕事か、覗いてみてください。

2.在宅ワークの実際は、実働1日5時間程度。午前中2時間、午後3時間。週5日稼動。32,500円程度。月収13万円程度。
 ベテラントランスクライバーになると、実働1日8時間、午前3時間、午後5時間、週5日稼動、70,000円程度。いわゆる「残業」なしで、月収28万円程度可能(月収20万円〜25万円程度)。ゼロ秒で帰宅。
 本局では、労働衛生上1日の作業量と作業時間は、60分ものを5〜6時間前後で作業されるようにと考えています。1日8時間を休憩を取りながらと考えています。
 ディクテは談話の録音状態(発話の明瞭性)や専門性、調べもの、キーボーディングの速度などで生産性の能率に差が出てきます。

3.貧乏会社の理念として、「企業価値」が大切なのではなく、忘れられているのは、働く者にとって快適な心地よい勤労観をもてることが重要だと考えています。誰のための価値観を求めているのか、働く者の自分たちの価値観と一致しなければならないだろう。
 まず第一は、社会貢献とは、働く者を大切にすることだ。貧乏な会社だが、品性を失いたくないと思っている。子どもに株式投資を教えるよりも、親はまず自分の子どもに母の働く背中を見せよう。

4.そして、ここに登場したトランスクライバー M.Hさんの一日の生活(情報・データ)をストーリー(物語)として描くことにより、在宅ワーカーの生活と労働を露出したかったのです。
 これは真実の物語(情報)です。生活と労働の融合のあるところにのみ、自分に正直になれる「生きていく誠実さ」をもてるからです。
 あなたも自分らしい等身大で身の丈大の素直な生き方と働き方を探してみませんか。
 そして、「自己を習(なら)う」生き方、自分を探して、自分が自分に向かって自分らしくなる生き方を求めませんか。
 
 生活と労働の融合は何をもたらしたか? 
 家庭第一、仕事第一の家庭と仕事は快適で心地よく両立する。
 それは100点満点ではないけど……。
 家族の幸せと仕事の心地よさは自分でつくる。自分の身近でいつも子どもがそばにいる幸せ、そして、家族との幸せを感じる生き方、働き方。
 
 あなたも仲間に加わりませんか。
 
 ストレスのない、健康な暮らしをパートナーとともにつくる。自分は家族との幸せをつくって、家族と自分が、みんな自分であると感じる幸せ。
 職場に囲い込まれた労働者としてではなく、まず人間として女性として、親に対して娘として、夫に対して妻として、子どもに対して母として、その瞬間を演ずる。自分は自分であることの喜び。家庭と仕事は両立している。
 

 トランスクライバー M.Hさんの在宅ワークの快適な1日を覗いてみます。


 
 トランスクライバー(録音談話筆記者) M.Hさん 41歳(2004年2月採用)
 
 この仕事と出合ったのは1年4ヵ月ほど前のことです。
 家族は夫と中学生の娘が1人。彼女が幼稚園に上がる前から在宅で別の仕事を少しずつ続けてはいたのですが、そろそろ何か本腰を入れて仕事をしたいと思っていた頃、ふと目にしたのがメディアミックス&ソフトノミックスの求人広告でした。
 トランスクライビングという仕事はまったくの未経験で不安はありましたが、とりあえず1歩踏み出してみようと思い、勇気を出して応募しました。以後、生活はそれまでと一変し、あわただしいながらもとても密度の濃い、充実した日々を過ごしています。

 朝6時、娘のお弁当作りから1日が始まります。夫と娘を送り出して、ふっと一息つくのが8時頃。新聞を読んで、それからメディアミックス&ソフトノミックスのウェブオフィスに目を通します。
 そこには本局の前日の営業内容や今後の指針等が実に細かく示されており、毎日それを目にすることで、場所は離れていても本局を常に身近に感じることができます。また、直接お会いする機会のないスタッフの方々も、そのサイトを通じてお名前だけはよく存じ上げているので、お仕事の様子なども垣間見させていただきながら励みにさせていただいています。
 
 それから家事をざっと片付けて仕事にとりかかり、納期等にもよりますが、基本的にはそのまま夕方まで仕事を続けます。途中、本局からの荷物がある場合は十時までに到着しますので、それを受け取ります。
 また、日によっては途中で本局から仕事の電話が入ります。「○○社の○○様からのお仕事で、内容は○○様のインタビュー。時間は○○分、納期は○○日」とざっと説明を受けますが、他の仕事とのからみで時間的にどうしても無理な場合を除いて断ることはありません。よく知らない分野がテーマであれば必然的に調べ物に多くの時間を費すことになりますが、新たな知識を得る機会が与えられたと思えば、それも苦にはなりません。
 私はこのところ俳優さんや歌手の方、映画関係者のインタビューなどを担当することが多く、作業の過程で映画のデータベースや用語集など役に立ちそうなサイトに出合ったらその都度「お気に入り」に入れておき、すぐに検索できるようにしています。また、インタビューを通じて、普段テレビで見るのとは違うその方の一面が感じられたり、話題の映画の裏話が聞けたりしたときは、ちょっと役得かなと思ったりもします。
 
 5時頃、仕事を切り上げて買物へ。一番近いスーパーは徒歩数分のところにあり、忙しいときなどはこれが実に助かります。6時過ぎ、娘が帰宅。「ただいま」の次には必ず「お腹すいたー。晩ごはん何?」と続きます。空腹を満たした娘が塾へ行ってしまうと、その後はまた一人の時間。家事をしたりテレビを見たり、納期が厳しいときは仕事に戻ることもあります。
 8時半から9時頃、夫が帰宅。夕食をとり、9時半頃、娘を迎えに行きます。わざわざ行くほどの距離でもないのですが、娘と二人あれこれお喋りしながら歩くこの短い時間を、娘のほうはともかく、私はけっこう気に入っています。
 その後はのんびりくつろいで就寝。ただ、忙しいときなどはまた仕事に戻ることもあります。前の仕事をしていた頃は切羽詰って徹夜をすることも稀にありましたが、年とともにそういう無理もきかなくなってきているので、今は適当に切り上げて、そのぶん早起きするようにしています。

 大体こんな感じですが、学校の用事で出かけることもありますし、余裕のあるときは友人とランチをしたり映画を見に行ったりもします。また逆に、忙しいときは一日がほとんど仕事一色に染まってしまうこともあり、そうなると私の場合どうしても家事がおろそかになってしまうのですが、そこは臨機応変に、できる時間にできることを片付けていくようにしています――と言えば聞こえはよいのですが、要するに「手抜き」ということで、その点は夫と娘の理解と協力、そしておそらく並大抵なものではないであろう忍耐力に心から感謝しています。
 月収は月々の仕事量によってバラつきがありますが、今のところ大体15〜20万といったところです。
 
 私の場合、一人っ子の娘に下校後一人きりで留守番をさせたくないという思いが強く、ずっと在宅で働くという形をとってきました。小学校のときから帰宅する娘を毎日家で迎え続け、いつからかそうすることがごく当たり前のようになっていましたが、そんな時間を持てることは、もしかしたら母親としてものすごく贅沢で幸せなことなのかもしれません。
 忙しいときはついつい仕事仕事と力が入ってしまいがちですが、適度に肩の力を抜きながら、仕事と家庭のメリハリをつけてバランスをとっていけたらと思っています。また仕事に関しては、大分慣れてきたとはいっても先輩方と比べればまだまだ未熟者。常に気持ちを引き締めて、背筋をピンと伸ばし、真摯な姿勢で取り組んでいきたいと思っています。
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