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マスコミの仕事
の中でマスコミの仕事としてトランスクライバーがはじめて紹介されたのは1997年版でした。2004年版をご紹介します。

トランスクライバー
取材テープから
第一稿を仕上げ
ライター・編集者をサポートする仕事

● 仕事
 雑誌、単行本など出版物の制作では、録音された対談、座談会、講演などから原稿を作る方法が取られることがあるが、話された音声が原稿になるまでにはいくつかの工程を要する。まず、音声に忠実に第一稿(テープ・トランスクリプション=録音再生原稿)を作り、それを構成・リライトすることで原稿ができあがっていくというのが一般的だ。カセットテープやビデオ、MC(マイクロ・カセット)、MD(ミニ・ディスク)などの録音物からテープ・トランスクリプションを作る作業をトランスクライビングといい、その作業をする人をトランスクライバーという。トランスクライビングの特徴は、反訳することなく、話された記録を厳密な意味で正確にテキスト化することといえる。実際の作業では、ディクテーティング・マシンでカセットテープを聞きながらワープロでテープを起こすので、ワープロ技能は必須。
 
● 職種と収入
トランスクライビング・サービスの会社にスタッフとして登録して仕事をする人が多い。その場合、報酬はテープ1時間につき1万円程度だが、条件やシステムは会社により異なるので注意が必要。日本編集制作会社協会の会員(編集プロダクション)にもそうした会社はいくつかある。募集は新聞や折り込み広告で行われることが多い。フリーとして特定の顧客から仕事を得る場合は報酬も増える。
 最近では在宅ワークとして人気が高く、出版社に直接売り込むフリーランスの人も増えている。ただ、パソコンの普及とともにSOHOをする人が増えたことで、単価が下がっていることも事実だ。

● 問合せ
 各編集プロダクションへ。

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