メディアミックス&ソフトノミックス
Mediamix & Softnomics logo
会社概要
会社概要
トランスクライビング
トランスクライバーの心象風景
『ほめるのが上手な人は いつもうまくいく(仮)』
コンポージング
プルーフリーディング
ライティング
ビデオブックキーピング
在宅ワークとSOHO
トランスクライバーの歴史
採用情報
キャリアデベロップメント
ディクテの仕事場
制作スタッフ
Enterprise Domain
トランスクライビング


トランスクライビング・サービス(編集支援ディクテ原稿;弊社商標)

 
ディクテーティング(単行本・週・月刊誌;Dictating)

 ■インタビュー(Interviews)

 ■セミナー  (Seminars)

 ■講演会   (Lectures)

 ■新聞発表  (News Releases)

 ■ミーティング(Meetings)

 ■アーティスト(Focus Groups, Musicians etc.)

 ■聞き取り調査(Hearings)

 ■交渉・商談 (Negotiations)

 ■商用    (Commercial)

 ■法律    (Legal)

 ■保険    (Insurance)

 ■大会・会議 (Conventions)

 ■医学・医療 (Medical)

 ■ビジネス  (Business)


マスコミを動かすVOICE TRANSCRIPTION

        (ヴォイス トランスクリプション)

――裏方の舞台装置が完成しました!――

アメリカ、カナダ、イギリスでは「直接談話による口述筆記」のことを「ディクテーション」と国際的に呼称されています。日本で(株)メディアミックス&ソフトノミックスによってヴォイストランスクプリション(録音再生原稿)は開発継承されました。近代日本におけるディクテーション(口述筆記)の創始者、近代日本資本主義の指導者、渋沢栄一先生により大正6年(1917年)「徳川慶喜公伝」(東洋文庫)が発刊されました。御本において先生は、ディクテーションを「談話筆記」と命名、渋沢栄一先生の歴史的偉業と成果を学び、録音媒体による正確なトランスクライブが弊社によって継承されました。

トランスクライブの理論をもって今、ここに、国際的呼称として「ヴォイス トランスクプリション」(録音再生原稿・録音談話筆記原稿)に合流致します。日本におけるステノグラフ(速記)、速記法の命名者 矢野竜渓「経国美談」(明治17年)以来、速記法による不正確性は、書き言葉化によって談話(ディスコース discourse)の素直さを隠蔽されてきました。第一次的速記と第二次的反訳の間に「書き言葉」というゴマカシがあったのです。こうした流れの同一速記者による不正確な速記流れのテープおこしと訣別、弊社により談話(ディスコース discourse)に忠実で正確なディクテーションがクライアントの信頼を生み出しています。録音媒体によるトランスクリプションの制作は仕事の正確さをつくりました。

■平成4年(1993年)より、(株)メディアミックス&ソフトノミックスの代表 佐藤正明により日本のマスコミの風土に定着されるべくニュービジネスの「ディクテーション学」として、この理論が構築されてきました。この理論の中核となる「トランスクライブの理論」として、ディクテーション(談話筆記)教授法に基づく、フォネテサイズ phoneticize「音声どおりに表記する(音節は文節に変換【止揚】される)」【楽譜どおりに演奏する】【役者が台本どおりにせりふを話す】の原理を証明、「ディクテーティング・テクニック」(ディクテーションの手法)として開発結実し、録音媒体の音声ファイルをVoice Transcriptionといいます。

 すでにこの理論的枠組は『’94現代用語の基礎知識』(自由国民社)に発表されました。

 弊社トランスクライビング・サービスは現在一流出版各社でご利用いただいております。

 このヴォイス トランスクプリション(録音再生原稿)の制作工程である文字化・電子デジタルテキストへ変換することをトランスクライビングTranscribingといいます。この原稿を制作する人をトランスクライバー Transcriberと呼びます。編集記者の身近なアシスタントとしてトランスクライバーは、この日本の高度情報化社会と政界、マスコミ界の談話・講演(ディスコース discourse)を電子デジタルテキスト(直接日本語)へ変換(Trans)し、取材内容を第一次的に、草稿・第一稿として、またデータ原稿として正確なトランスクリプション(録音再生原稿)をつくっています。アメリカやカナダ、イギリスのトランスクライバーも、そして日本のトランスクライバーも、マスコミ・出版界で活躍しています。■

☆日本のマスコミへ向けて発信・発言する編集記者のインタビュー原稿制作は、弊社トランスクライビング・サービスをご利用下さい。

激動するマスコミ界を動かす一翼を担って、トランスクライバーの日本における社会的認知と地位の向上へ向けて、新聞・出版各社、編集記者の取材活動の次工程のパートナー、アシスタント(助手)として一級の品質をもって信頼をり出していきたいと思います。速記者と訣別し、ヴォイストランスクプリションを制作するトランスクライバーの新しい仕事にご理解下さい。


トランスクライバー

スタンバイ(Stand‐by)OK!

対談 座談会 講演会をトランスクライバーが取材録音し、トランスクライビング(文字化、電子デジタルテキストへ変換)するため発言順をメモします。その立会いをスタンバイといい、メモをスタンバイ・ノート(Stand‐by‐notes)とよんでいます。

トランスクライバーのスタンバイ(立会い)をお薦めします。

■対談

■鼎談

■座談会

■インタビュー

■セミナー

■レクチャー

■コンベンション


録音物再生原稿(トランスクリプション)の制作

■トランスクライビングの形式

談話筆記(単行本・週・月刊誌:Dictation)/インタビュー(Interviews)/座談会(conversaziones)/セミナー(Seminars)/講演会(Lectures)/新聞発表(News Releases)/ミーティング(Meetings)/アーティスト(Focus Groups, Musicians etc.)/聞き取り調査(Hearings)/交渉・商談(Negotiations)/商用(Commercial)/法律(Legal)/大会・会議(Conventions)

■トランスクライビングの内容

保険(Insurance)/医学・医療(Medical)/ビジネス(Business)/安全第一(Safety First)/セクシャルハラスメント(Sexual Harassment)/品質管理(TQC)/マーケティング(Marketing)/社員教育(Business Education)

書籍、週・月刊誌(ディクテーティング・トランスクライビィング・インタビュー Dictating・Interviews)



談話筆記法に関してはこちら


三笠書房様『ほめる力』(仮題)
新刊タイトル『ほめる人ほど、なぜ出世が早い?』
出版企画「構成案+取材質問項目」に弁証法が適用できる


 三笠書房 清水篤史編集長様の出版企画(仮題)「構成案+取材質問項目」は佐藤の弁証法で説明できる。出版社でつくられる出版企画(仮題)「構成案+質問項目」は「正」「反」「合」の弁証法の理論的な側面である。本づくりの思いをここに集中する。書籍はどのようなソースでつくられていくか、まず普通は活字データが前提となる。
 新聞、雑誌、インターネットなどのデータがソースとなる。どこからヒントを得るか? 編集者の力量だ。これらをどのような本にするかが編集者の思いだ。現実のデータはすべて現実的、歴史的側面である。人脈を通した談話などからも本づくりのデータとなる。
 これをどのような本づくりとするか。それは出版社の編集者の思いである。
 本づくりのきっかけは「ものづくり」と同じだ。
 理論的側面は出版社の編集者の思いである。本づくりで構成案がはじめに出てくるのは正しいとはいえない。「どんな本や記事にしたいか」がテーマ先行だ。
 これでは著者任せにならざるをえない。創作出版が誕生した以前の状況だといっていい。編集者の思いが記事や本づくりに反映していない。記事や本づくりに魅力がもてない。こうした創作出版出現の思いだったと思う。
 佐藤は「本が売れない」理由だと思う。
 2001年発行の小林一博著『出版大崩壊』(イーストプレス刊)の書籍から学ぶ。 「今まではこうだったよ」「現実はこうなっているよ」、そこから脱出していくには反省が必要である。書籍はエキサイティングだ。といえるような本づくりであってほしいと思う。
 読者の関心に近寄る。読者のための本づくりに徹する。これが出版の大衆化ではなかったのか? 難しい表現は「やさしく丁寧に編集者が著者に伺う。著者も気づかなかったことばの言い回しがあったり、丁寧な本づくりに徹する。著者が怒り出すかもしれない」。  しかし、結果良ければ著者も喜ぶ。著者は新領域に入ったと喜ぶだろう。
 著者、編集者、ライターさんの文殊の知恵を超えて、編集者同士の文殊の知恵も喜ぶだろう。しかし、編集会議などグループ討議が不活発で個人の範囲では解決は難しいだろう。コミュニケーション不足がある。個人プレイが多い、etc.ごま書房晩期で経験したが、書籍の構成案を章分けして各章にライターを立てた。本文中、表記の統一がライターによって統一されていない。人名についても外国人の名前で「−」(音引き)なのか、コンピュータというように音引きがないのかどうか、表記の統一ができていなかった。多くの校正者は創作出版について知らない。編集者の大まかな校正箇所の指定もない。表現の統一、文字校正が正しく行われていないと誤植だらけの書籍になる。
 品位もない。出版社らしくない。
 ぼくたちは創作出版でこういう経験をした。コスト上か、こうしたことが起こりやすい。「校正、されど校正」といわれるが、書籍づくりを最後までしっかりと行わなければ読者の信頼を勝ち取れない。ずっこけ書籍だ。創作出版で注意すべきことは書籍の校正なのである。
 校正の講習会へ参加しても、創作出版から生まれる書籍の校正について専門家先生は一般的に校正の視点を落としている。電子書籍の校正は既刊本の校正である。ここでも同じことが起きている。コストで考えることではなく、「かかる費用」はかかるものだ。各章別々のライターが執筆した。「校正をどうするか?」課題もある。
 以上が「正」「反」「合」の弁証法、理論的側面である。 「こうしたほうが望ましいよ」「こうしたほうがよりニーズに合っているよ」。
 いま出版界に必要なのは希望だといった。それは創作出版が当面担っていくだろう。大きな枠組みを言っているので、編集者が謙虚になっていく時だ。
 ここに三笠書房 清水編集長様の出版企画『ほめる力』(仮題)「構成案+取材質問項目」を公表できることを喜びとするもので、あらためて書籍づくりに時間をかけている三笠書房様出版企画の取材質問項目の現下の意味を問うものであります。と同時に、書籍づくりと音声ファイルを「見える化」して公表するものです。問題意識は16年前に持ちましたが、いろいろハードルがあって実現できませんでした。これをホームページ、会社概要 経営理念2014年版にも掲載します。書籍はどのようにつくられていくか、取材音声ファイルを「見える化」するものです。
(2015年10月発刊予定です、書籍のタイトルが変わりました)


新刊『ほめる人ほど、なぜ出世が早い?』(三笠書房)
松本秀男著 日本ほめる達人協会認定講師

 取材を開始するにあたって「構成案+取材質問項目」をつくるが、書籍を執筆するにあたって構成案(目次)が必要である。
 構成案は取材の途中でも著者インタビュー(取材)で書籍の全体を修正俯瞰する。ラフでもいいので、取材途中で構成案を常に振り返り、著者の談話から出てくる新しい質問項目も取材質問項目に追記する。
 
 これは新刊の執筆にあたりライターさんにも伝えるといい。  編集者の編集方針をもれなく伝えることがライターさんの執筆にあたって編集者の執筆方針になる。「任せて任さず」だ。
 著者取材は前回のインタビューをトランスクリプションで振り返り、質問項目をもれなく追記しつつ次回の質問項目に活かしていきたい。
 構成案も振り返りライターさんとの共同作業も必要である。
 インタビューが回をかさねるたびに著者からふと出てくる気づきを編集者の質問で「この例えばの例をいくつか出してもらえませんか?」と事例を出してもらう。ハウツウ本の要だ。この編集者の気づきは小見出しの参考にもなるだろう。
 取材の回数のなかでの編集者の気づきは取材のその場で聞き直し、丁寧でやさしく言い回しにも気をつけたい。書籍づくりのヒントを著者はたくさんもっている。構成案と取材質問項目の追記修正に心がける。




Copyrights(c)Mediamix & Softnomics Co., LTD. All rights reserved.